
こんにちは*
各務原鍼灸院です。
今日も肩の痛みで来院して頂いた方がいらっしゃいましたね。
あー寒いとなにかとカラダに不調が・・・。
そうですよね。
思わず、身体が縮こまって。
そんな緊張しがちな今日この頃の頭痛、緊張型頭痛についてのお話。
午後から夕方になると
頭が痛い…肩こった…。
あーめまいがする、目の奥が痛いわ…。
そのように感じることはありませんか??
緊張性頭痛は前回お話をした片頭痛とはちょっとちがって、
☑ 首から後頭部にかけての痛い
☑ 締め付けられる痛みがある
☑ 仕事や家事はなんとかできるけど重だるい
☑ 首や肩がカチカチになる
このような症状が現れることがありますね。
この緊張性頭痛はなぜおこるのでしょうか?
緊張性頭痛は、肩から背中にかけての「僧帽筋」、頭の後ろの「後頭筋」、頭の横の「側頭筋」といった
筋肉が緊張することでおこるとされています。
筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、結果、周りの神経が刺激され、金属の輪で締めつけられるような
痛みが起こってきます。
*緊張型頭痛の主な誘因*
◎ 精神的、身体的なストレス
◎ 姿勢が悪い
◎ 同じ姿勢を長時間続ける
◎ 運動不足
◎ 体日冷えやすい
不安や心配などの精神的なストレスや長時間のパソコンに向かうなど同じ姿勢を続けるとことが緊張性頭痛を招きやすく
させるんですね。
では私たちにできることってなんでしょうか??
*緊張型予防法*
◎ 自分なりの気分転換がある
◎ 姿勢を良くする
◎ 適度な運動をする
◎ 同じ姿勢を続けない
◎ 少量のアルコールを飲む
◎ ぬるめのお風呂に入る
◎ 枕の高さを調整する
お風呂の熱さも38~40℃のぬるめで半身浴などをさせるといいですね。
適度な運動も緊張性頭痛にも効果的。散歩でもはじめてみようかと思う今日この頃です。
当院でも鍼灸やヘッドマッサージを受けて頂くことで緊張性頭痛の状態を緩和させることに努めています。
各務原鍼灸院
058-381-9295
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