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冷えたからだに灸を

こんにちは*

 

各務原鍼灸院です。

 

今日は最近よく患者さんの会話に出てくる、「冷えとお灸」について。

 

んーそうですよね。

特に朝が寒くって段々布団から出るのも嫌になっていませんか??

 

当院には鍼灸院らしく?お灸もすえているので冷え症のお悩みの女性の方もいらっしゃいますね。

 

最初は「えー熱いかも、たばこみたいな煙が苦手で・・・」など不安視する方が多くいらっしゃいます。

始めてお灸をする方は特に冷え性にお灸が良いなんて思っておらず、だいたいはこちらが手や足に触れて

「あのー冷え性ですよね??」なんて聞くと「えっ?分かります?」などの返信が多いのかと。

 

実際自分が冷え性かなんて気づかないかたも多いのではいないでしょうか?

 

今日は『冷えにはお灸がいいですよー』っていうお話をさせて頂きます。

お灸ってそもそも??

 

お灸とは薬草のよもぎからつくられたもぐさに火をつけて、その温熱でじんわりと皮膚表面にあるツボを刺激する療法のことです。

 

でも、もぐさの熱が調整肌に当たることはありませんのでご心配なく。

台座という台にのせておりますので間接的に温めてくれるからやけどが少ないんです。

 

お灸の効果!!

1、もぐさの薬効

もぐさの薬用成分がツボに浸透することで、からだに備わった自然治癒力を高める作用が、だから今コロナで免疫を高めましょうと言われておりますが、もぐさの成分が免疫力を高め、カラダを内側から温める力をつけることがでるんですね。

 

2、温熱効果

冷えに効果的なツボをお灸で温めることで温熱が体に浸透し、滞りを改善、身体がしんから温まりますね。特に睡眠不足でなどで自律神経が乱れたかたのバランスも整い、全身の血流が促されますね。

 

冷えたツボを温めることで体のすみずみまで温かい血液がいき渡るようになれば冷えによって滞った代謝もアップしますね。

 

肩こり、頭痛、生理不順など不調の解消にも期待できますね。

 

お灸を通じて冷え性だけではなく自律神経のバランスも整えていきましょうね。

 

 

各務原鍼灸院

058-381-9295